マイケル・ムーア監督の経歴
マイケル・ムーアの名前が日本において一気に知名度を上げる結果となったのは、その作品がドキュメンタリー作品映画の中でも、異彩を放ったものが多いからであると思います。
映画は元より彼は抗議活動などにもとても力を入れており、2000年にアメリカで大統領選挙が行われた時は共和党のブッシュ候補と民主党のゴア候補の対立がメディアを通じて伝えられると、反共和党の立場において「絶対にブッシュ候補を大統領にはさせない」として、接戦州ではゴア候補に得票を集中させるように国民に訴えたと言われています。
最終的にはブッシュ候補の当選に終わったが、無効の可能性が高い海外不在者投票が有効扱いされた事による不正があったなどと主張して、依然強気の姿勢を見せていたといいます。
また、この他にもムーアは1999年にアメリカのロックバンドで有名なレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンの曲の「Sleep Now In The Fire」のPV撮影を、あろうことかニューヨーク証券取引所前にてゲリラ的に敢行するなどして、実際にニューヨーク市警察に逮捕されます。
この事が原因で、ホワイトハウスのブラックリスト入りを果たすきっかけとなりました。
最近では、2007年の5月にムーアがアメリカ政府当局の許可を全く得ずにキューバ訪問をしていた事も話題になり、これまた財務省による捜査を受ける事になります。
彼は「私は事前に渡航許可を求める申請書を出した」と主張したようですが、実際には許可は出されておらず、それによって彼は、要注意人物のレッテルを張られてしまったようです。
このように、彼は問題行動ばかり起こしている印象を受けますが、実際には、彼の頭の中は私達常人とは違う発想というものが常にあって、それを忠実に再現した事により、このような行動を起こしていった…とは考えられないでしょうか?
